小学校の入学準備は、名前をつけるものがたくさんあって大変!
早く終わらせる方法はないかな?と思いませんか?
小学校入学準備の中でも、名前つけ作業は時間もかかるし、めんどうですよね。
そこで、子供2人を育てた経験から、なるべく早く、楽にお名前つけ作業を終わらせる方法をご紹介します。
小学校入学準備を、早く終わらせることができるといいですね!
※本記事には一部プロモーションを含んでいます。
もくじ
小学校の入学準備に名前つけが必要なものは?どこに書けばいいの?
小学校入学準備に名前つけが必要でも、どこに書けばいいのか迷いますよね。
学校指定のものなどは、似ているものも多く、名前つけは必要です。
ここでは主な持ち物別に、名前を書く場所とポイントを解説します。
まず、お名前は、ひらがなで書くようにしましょう。
低学年はまだ漢字が読めないので、漢字で書くことは避けるようにします。
ランドセル
ランドセルに名前を書く必要があるの?と思ってしまいますが、低学年のうちはランドセルを間違えたり、置き忘れる子がいます。
では、どこに書くといいのでしょうか。
防犯上、目立ちにくいところに名前を書く必要があります。
具体的には下記の3点がおすすめです。
1. ランドセルのふたを開けた内側
2. 背中にあたるところ(背負ってみて見えない場所)
3. 外側にキーホルダー、お守り、マークなどをつける
また、通学中や放課後などの子どもが心配な方は、GPS機能に特化した、「子ども用みまもりGPS端末機」があると安心です。
子ども用みまもりGPSは、キッズ携帯やスマホとは違って、お知らせボタンだけというシンプルな機能なので、小学校や学童に持ち込むことも可能です(学則には従いましょう)。
おすすめの子ども用みまもりGPS端末機はこちらの記事でまとめているので、よかったら見てくださいね!
あわせて読みたい:【2024最新】子ども用みまもりGPS端末機おすすめランキング11選!
通学用の帽子
通学用の帽子も外から見えない場所に名前を書きましょう。
タグなどに記名し、かぶった時に、はみ出すことのないように、心配なら縫い付ける、などの工夫をしましょう。
上履き、運動靴
上履きは学校指定のものが多いので、名前を書かないとわからなくなります。
書く場所としては、特に指定がない場合はかかと、足の甲の部分がいいでしょう。
運動靴は通学で使用する場合には防犯上、見える場所には書かないほうがいいでしょう。
靴の内側に名前を書いた方が安心です。
傘、レインコート、長靴などの雨具
傘は持ち手などに記載し、外からは見えないようしましょう。
レインコートも内側のタグなどに記載し、外から見えない工夫をしましょう。
長靴は、かかとなどには記載せず内側に記載します。
体操着、紅白帽子、体操着を入れる袋
体操着、紅白帽子、体操着を入れる袋などは、学校によって記名する場所や方法が違います。
入学説明会で確認してから記名しましょう。
特に指定がなければ、赤白帽子はゴムをつける部分の少し上に小さめに書きます。
赤と白と両方に描いておくと便利です。
体操着の記名は運動会の時にわかりやすいように太く、分かりやすくした方が大勢の中から、わが子を見つけやすくて便利でした。
文字の太さなども、学校によって指定があるかもしれないので、確認してから作成しましょう。
給食セット、給食袋
給食セットの内容は、学校によって違うので、入学説明会で確認してから購入します。
記名場所も指定があるかもしれません。
特に指定がない場合は、わかりやすい場所に、すべて記名します。
防水加工のお名前シールがあると便利です。
文房具、お道具箱など
鉛筆、消しゴム、のり、セロテープ、ホッチキス、色鉛筆などの文房具類には、すべてに記名します。
鉛筆や色鉛筆は、1本1本に記名する必要があります。
めんどうな場合は、あらかじめ名前の入った鉛筆などを購入するといいですね。
文房具類は他の子と取り違えたり、落としたりしやすいので、めんどうでも必ず記名しましょう。
消しゴムはケースと本体の両方に名前を書きましょう。
ケースはなくなってしまうことがあり、消しゴム本体にケースで隠れる部分に書いておくと便利です。
うちの息子は消しゴムをよくなくすので、10個くらいまとめ買いをしていました。
おすすめの消しゴムはMONO消しゴムです。
力を入れなくてもよく消えて、大きさもちょうどいいので、まとめて買っていました。
キャラクターでもなく、シンプルな外見なので、高校生になっても使えますよ。
お道具箱は学校によって違いがあるので、必要かどうかも含めて、入学説明会で確認しましょう。
お道具箱を使用する場合は、本体とふたを別々にして、机の中に入れて、引き出しのように使用する小学校が多いようです。
お道具箱の記名は、本体とふたと両方にお名前を書く必要があります。
名前を書く時の注意点は、ふたはひっくり返して使用するので、使用する時に名前が逆さまにならないように気をつけましょう。
防災頭巾(座布団)
学校によっては防災頭巾を用意するところもあるようです。
うちの小学校は防災頭巾を座布団として兼用していました。
座布団として使用すると、こすれて名前が消えてしまうので、アイロンプリントタイプのお名前シールがあると便利ですね。
学校指定の防災頭巾もあるようなので、入学説明会で確認しましょう。
算数セット
お名前つけで一番大変なのは、算数セットではないでしょうか。
算数セットとは、はじめて算数を勉強する子どものために、数字のかぞえ方や、たし算、ひき算などの計算を、おはじきなどを使って、楽しく学べるように用意されたセットになります。
中身は、おはじきや数え棒、計算カード、図形カードなどがあります。
この細かいアイテムにすべて名前を付ける必要があります。
1年生は全員が同じ算数セットを持っているので、名前を付けていないと、落し物がある場合、落とし主を探すのが大変です。
他のお友達の迷惑にもなってしまうので、めんどうでも全部に名前をつけましょう。
このめんどうな作業を楽にしてくれるのは、算数セット専用のお名前シールです。
うちはラベルプリンターや手書きなど、いろいろ試しましたが、算数セット専用のお名前シールが一番楽で、早く終わらせることが出来ました。
あらかじめおはじきや数え棒に合うようにカットされているので、まさに最強アイテムにです。
算数セット用のお名前シールについて解説した記事はこちらです。
無料でシールをもらう方法も解説してます。
関連記事>>【入学準備】算数セットに使えるお名前シールを選ぶ方法
小学校入学準備におすすめ!お名前シールやお名前スタンプ
小学校入学準備にあると便利!お名前シール
お名前シールにはいろいろな種類のものがあって、迷ってしまいますよね。
用途別にまとめると次の3種類になります。
・算数セット専用お名前シール
・防水加工のお名前シール
・アイロンプリント用お名前シール
それぞれの特徴をまとめてみました。
\最短1時間でできるお名前シール!/
算数セット専用お名前シール
算数セットにはいろいろな種類と大きさのものがあります。
おはじきや数え棒は小さすぎて、手書きはとても無理です。
そこで、算数セット専用のお名前シールがあると便利です。
あらかじめ名前がプリントされたシールが、細かいおはじきにピッタリ合うサイズにカットされているので、あとは貼るだけという手軽さです。
この貼る作業も大変なので、算数セット専用のお名前シールは用意しておいた方がいいですよ。
うちの場合、上の子の時はお名前シールを用意しておいたので、楽に終わらせることができました。
ところが下の子の時は、お名前シールを用意するのを忘れてしまったのです!
あわててラベルテープを使用しましたが、貼るときには一つずつカットしなければならず、貼ってもすぐにはがれてしまいました。
おはじきのサイズに手作業でカットすることは、もはや不可能に近いです。
算数セット専用のシールについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
関連記事>>【入学準備】算数セットに使えるお名前シールを選ぶ方法
防水加工のお名前シール
雨具や給食セットなど、水にぬれる可能性があるものは、防水加工のお名前シールがおすすめです。
油性ペンで手書きだと、洗っているうちに薄くなってしまうので、やはり専用の防水加工のお名前シールがあると便利です。
水筒や絵の具セット、習字セットなど、入学準備以外にも使うものは多いので、用意しておくといいですね。
アイロンプリント用お名前シール
体操服や布製バック、帽子、靴下などの布製品にはアイロンプリント用お名前シールがおすすめです。
運動会の時は、全校生徒が同じ体操服、同じ赤白帽なので、その中からわが子を探すのは大変です。
学校によっては、靴下は白にするなど、決まっているところもあります。
そうなると、体操服の名前を頼りに子どもを探さなければなりません。
名前を手書きで書くと、細くなってしまい、遠くから見えにくくて、失敗しました。
アイロンプリント用のお名前シールなら、見やすい文字であらかじめ名前がプリントされてあるので、便利です。
また、手書きに自信がないという方にも、アイロンプリント用お名前シールはおすすめです!
小学校入学準備に手軽に使える!お名前スタンプ
シール以外にも、お名前スタンプがあります。
油性インクなので、紙や布など幅広く使えます。
洋服のタグなど小さなところや、アイロンで溶けてしまうような素材に使用します。
また、保育園の方は、おむつなどの消耗品には、お名前スタンプが便利です。
お名前シールと併用してもいいかもしれませんね。
お名前シールやお名前スタンプはどこで購入したらいいの?
お名前シールは、あらかじめ名前を入れてもらう必要があるので、申し込みから少し時間がかかります。
お店で購入するなら、よく見かけるカメラのキタムラで、お名前シールの作成ができます。
お近くにカメラのキタムラがあれば、最短1時間で作成できるので便利です。
近くにお店がない場合でも、ネットで申し込みをして、宅配も可能です。
\最短1時間でできるお名前シール!/
また、そもそも家の近くにお名前シールを購入する店舗がない場合は、ネットで購入することができます。
おうちでゆっくりとお名前シールやお名前スタンプなどが選べて、おうちに届くので便利ですね。
また、お名前シールとお名前スタンプなどがセットで購入できたり、あらかじめ名前がプリントされている名前入り鉛筆などもあるので、まとめて購入するといいですね。
名前つけ作業は、入学準備説明会が終わると本格的に始まります。
お名前シールは、早めに申し込んでおくと慌てなくていいですよ。
おすすめのお名前シールは【2023入園・入学準備】お名前シールのおすすめランキング3選!評判や口コミなども紹介!でまとめているので、よかったら見てくださいね!
こちらの記事では、お名前シールの気になる価格やデザインの数、口コミや評判をまとめています。
お名前シール選びの参考にしてみてくださいね。
小学校入学準備のお名前付けは、お名前シールやスタンプを活用して、早く、楽に終わらせよう
小学校の入学準備のお名前付けは、思いのほか大変な作業ですよね。
でも、お名前を付けることによって、子どもが自分のものを大切にするようになる、という効果も期待できます。
また、他の子のものと間違えたり、なくしてしまうということも防止できます。
めんどうな名前つけ作業を早く、楽に終わらせるためには、便利なお名前シールやスタンプなどを活用するといいですね。
効率よく名前つけ作業を終わらせて、楽しく入学式を迎えましょう!
あわせて読みたい>>【入学準備】算数セットに使えるお名前シールを選ぶ方法