小学校のPTA役員決めってどんな感じ?いつやるといい?役員を経験してみて分かったことを解説!

2023年1月19日

ひめの

ひめのです。シングルマザーですが、2人の子どもが公立高校から、慶應大学と法政大学に進学できた子育て経験をいかして、情報発信をしています。

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小学校の役員ってなに?どんな種類があるの?

めんどくさそうだし、やらなくてすむ方法はないかな?

小学校に入学すると、まず体験する役員決め問題。

初めてのことなら状況もわからず困惑しますよね。

学年が上がっても、毎年役員決めが行われてドキドキです。

今回は、2人の子どもたちが小学生の時に役員を経験してみて、分かったことを解説します。

今後の役員決めの参考になると、うれしいです。

小学校の役員の種類と仕事内容は?

小学校によっても違いますが、うちの小学校はPTA本部役員と学年委員(専門委員という呼び方も)があります。

入学式直後に行われる「役員決め」とは学年委員の選出になります。

学年委員の中でも、さらに3つあります。

・厚生委員
・広報委員
・校外委員

それぞれの仕事内容はこのようになります。

厚生委員

・年2回の講演会、研修会の企画運営(保護者向けの企画)
・PTA本部と連携して年内行事の運営、補助
・ベルマークの回収、集計
・次年度のPTA役員の選出

広報委員

・PTA広報誌の作成などの広報活動
・年内行事での写真撮影、編集作業など

校外委員

・校庭などの除草作業
・夏祭りやイベントの際のパトロール
・年内行事での近辺パトロール(近隣への駐車、駐輪違反の防止)

役員はどうやって決めるの?

まずは、立候補を募ります。

入学式の場合は、はじめての方がほとんどなので、大まかな役員の仕事内容などについての説明をしてから、立候補者を募る形になります。

役員をやることに積極的な保護者の多い学校もあるようですが、たいていは誰も立候補せず、しーん・・・となります。

学校によっては事前アンケートがあり、「役員をやってもいいか」のような項目があります。

そこで「役員をやってもい」と答えた人に、改めて役員をやるかどうか聞かれます。

役員決めはだいたい難航してしまいます。

どうしても決まらない場合は、あみだやくじ引きが行われます。

当たってしまった場合でも、役員は断れないと思った方がいいでしょう

働いている、親の介護がある、下の子が小さい、ひとり親、などの理由は聞いてもらえませんでした。

役員をやらないですむ方法は?

できれば役員はやりたくない。

そう思うのは誰もが同じだと思います。

うちの子の小学校の場合、役員は1クラスに3人選出されます。

そうすると単純計算で6年間で24人が役員になります。

1クラスの生徒数が約30人としたら、もしかして役員をやらなくてもいいかもしれない!?

と考えるのは危険です。

この3人にはPTA役員は入っていません。

さらに、自治会や子供会などの役員をやっていると、免除(役員をやったことになる)になります。

そうなると、6年間役員をやらないで終わらせることは、ほぼ不可能と考えた方がいいでしょう

そのうえ、兄弟がいてもそれぞれで役員をやらなければならないのです(兄弟免除は無しでした)。

毎年4月に役員決めは行われ、役員をやったことがない人も年々少なくなります。

高学年になれば、もはや数えるほど。

毎年この重圧に耐えきれるでしょうか。

小学校役員は低学年のうちにやるほうがいい

そう考えると、どうせやるなら早い方がいい!ということになります。

つまり、低学年のうちにやる方がいいという結論になります。

先輩ママたちの意見では、子どもが小学校1年生の時に役員をやるのが一番ねらい目といいます。

1年生なら子供も母親も全く分からない状態なので、他の学年の親たちからも、あたたかく見守ってもらえます。

小学校1年生の役員決めは、だいたい入学式直後に行われます。

右も左も分からない状況で、いきなり役員をやりませんかといわれても戸惑いますよね。

たいていの人は1年生の間はとりあえず様子見をしようと考えます。

誰も立候補はしないので、なかなか決まらないことになります。

決まらないと帰れないという、気まずい雰囲気です。

ここで立候補をしたら拍手喝采ですよ。

私も下の子が1年生の時に立候補しました。

私は上の子の時は様子見をしてしまい、役員をやらないまま、先に下の子で役員を引き受けました。

すると2学年差がある、上の子が3年生になってしまいました。

そのため、あわてて下の子の役員が終わってから、すぐに上の子で役員を引き受けることにしました。

つまり、2年連続で同じ厚生委員をやることになりました。

兄弟がいる場合、2年連続でやるというのもいいかもしれません。

意外と同じ理由で2年連続やる人がいて、知っている人がいると心強いですよ。

また、1年間やったので「経験者」になり、気持ち的にもとても楽になります。

役員をやるメリット

私は厚生委員を選びました。

厚生委員を選んだ理由は、校外委員はパトロールや除草作業で外回りが多いし、広報委員はなんだか大変そうという個人的な主観です。

役員をやるメリットをまとめてみました。

・他の学年にも知り合いができるので、先輩ママ情報を聴くことができる。
・学校行事を子どもより先に知ることができる。
・授業参観以外でも学校に行けるので、普段の子どもたちの生活を見ることができる。
・先生に顔を覚えてもらえて、子どもの情報も聞ける(うちの学校の場合かもしれませんが)。
・学校に親が来てくれることを子どもが喜んでくれる(これは低学年のうちかもしれません)。
・毎年の役員決めの重圧から逃れられる。

小学校の役員をやってみた感想

役員をやってみた私の感想としては、意外と楽で楽しかったなと思います。

小学校は、同じ幼稚園や保育園出身の子どもが多ければ、知っている人もいていいですよね。

ところが私の場合は、本来の学区の小学校ではないところに越境入学をしました。

そのため、知っている人がほとんどいなくて、情報もほとんど入ってきません。

上の子の時に役員をやらなかったので、2年間は授業参観に行っても知り合いがほとんどいなく、アウェイ感がありました。

役員を引き受けて、顔見知りが増えると学校に行くことが楽しくなります。

実際に役員をやってみると、他の人も働いていたり、親の介護をしていたり、それぞれ事情がありながら、空いた時間だけ参加するという感じなので、全部参加する必要はありません。

先輩役員の方に「役員はお給料をもらっているわけではないから、休んでも全然かまわないのよ。出られる時だけ出てくれれば大丈夫」という言葉に、救われた気がしました。

とはいえ、全く参加しないと、役員をやったこと自体が取消になるところもあります。

どうせ役員をやるなら、くじ引きで当たって嫌々引き受けるよりも、立候補して歓迎されて引き受けたほうが気持ちよくできます。

せっかく役員をやるなら楽しもう!と思うと、その後の気持ちが全然違います。

なぜ役員をやるのかといえば、子どものためですよね。

一番大切な理由を忘れがちです。

思い切って役員を引き受けて、子どもの小学校生活を見守りながら、親も一緒に小学校生活を楽んでみてはいかがでしょうか。