（※この記事は2023年11月19日に更新しました。）
でも、子ども用GPSは種類が多くて、選ぶのが大変ですよね。
費用もかかるので失敗したくないし、子どものためにも、安心で高性能なものを選びたい。
そこで、今回はたくさんある子ども用GPSから、今すぐ購入可能で、確かな性能の機種11選をご紹介します。
販売終了したものや、欠品中の機種は今回のランキングからは除外しました。
実際に男の子と女の子を育てた経験から、小学生の行動を考えて、私ならどれを購入するか真剣に選んでみました。
この記事を読めば、子ども用GPSを選ぶポイントが分かるようになりますよ。
※本記事には一部プロモーションを含んでいます。
もくじ
子ども用GPSの基本性能
まずは、子ども用GPSの基本性能を確認してみましょう。
子ども用GPSの主な基本性能は、次のとおりです。
- 子どもの現在地を、ほぼリアルタイムにスマホに表示できる
- 登録した場所（学校や家など）に入ったときや出た時に、親のスマホに通知やメールが届く
- 子どもの行動履歴を見ることができる→寄り道をしていないか確認できる
- バッテリーが少なくなると通知が届く
- 1台のGPS端末機を複数人で見守ることができる
今回ご紹介する子ども用GPSは、この基本性能はすべて対応しているので、ご安心ください。
子ども用GPSの選び方
子ども用GPSを、ざっくりと分けると2種類に分類されます。
- GPS機能+お知らせボタン付き
- GPS機能+お知らせボタン+トーク機能付き
GPS機能+お知らせボタン付き
GPS端末機にお知らせボタンがついているタイプになります。
子どもが知らせたいときにボタンを押すことで、親のスマホに通知が来る仕組みです。
シンプルな機能なので、小さな子供でも扱いやすいですね。
子どもからお知らせ通知が来た場合に、すぐに対応できる距離にいることができる人や、代わりに対応できる人がいる場合はお知らせボタンだけでもいいでしょう。
月額料金も安く抑えることができます。
GPS機能+お知らせボタン+トーク機能付き
GPS端末機にお知らせボタンに加えて、トーク機能があるタイプになります。
子どもから親に声でメッセージを送ったり、親からのメッセージを子どもが受け取ることができます。
日中働いているワーキングマザーや、すぐに駆け付けることができる人がいない場合は、声でコミュニケーションが取れると安心ですね。
子どもは、まだ自分で判断できないので、分からないことをすぐに聞けると安心できるでしょう。
簡単！子ども用GPSを選ぶポイントを解説！
今回、子ども用GPSを選んだポイントは次のとおりです。
- 価格（本体・月額）
- 精度
- 更新頻度
- バッテリー容量
価格
購入時には、端末機本体の価格がかかります。
あとは月額料金がかかります。
月額料金は、お知らせボタンだけのタイプと、トーク機能付きでは違いがあります。
やはり、トーク機能がある方が若干高めの傾向です。
また、自治体によっては子ども用GPSの購入代金を補助してくれるところもあります。
松戸市では小学1年生の児童が行方不明になった事件を受けて、子ども用GPS購入費を補助する制度を導入しました。
お住まいの自治体でも、子ども用GPSの購入費の補助があるかどうかを、確認してみた方がいいかもしれませんね。
精度
やはりGPS端末機なので、精度は大切ですね。
GPSは衛星を利用して位置情報を取得します。
より精度を上げるには、複数の衛星からの情報を取得できる端末機を選びましょう。
ただ、衛星はビルや屋内、地下だと届きにくいというデメリットがあるので、Wi-Fiやスマホなどの携帯基地局も使用しているとより精度が高くなり、安心です。
更新頻度
更新頻度とは、現在地を更新する間隔になります。
更新間隔が短いほど、詳細に現在地を把握することができます。
しかし、現在地を取得することによって電池を消費するので、容量の大きいバッテリーがあると安心です。
バッテリー容量
精度の高いGPSには、より容量の大きなバッテリーが必要になります。
頻繁に充電しなくてもいいように、バッテリー容量はチェックしておきましょう。
目安として1,500mAhだと、1回の充電で約1か月間使用可能になります。
ただ、更新頻度や環境で変動があるので、注意してくださいね。
ほとんどの機種は、バッテリー容量が低下したら、スマホにお知らせする機能がついています。
気がついたら、充電が切れていた！という心配はないようです。
その他
・使用環境温度
機種によっては最低温度が-10℃だったり、５℃からだったりします。
最高気温も35℃や40°と幅があります。
お住まいの地域の環境に合わせて、選択してみましょう。
・耐久性
子どもが使用するので、水濡れや汚れや衝撃には強い方が安心です。
耐久性は、防塵、防水機能のことで、「IP」で表示されている数字で表示されています。
10の位が防塵、1の位が防水です。
目安としては防塵は5以上、防水は4以上なら普段の生活には耐えられるようです。
ただ、過信はしないようにしましょう。
子ども用GPSアプリ人気機種おすすめ11選！ランキングと比較レビュー
子ども用GPSを選ぶポイントをふまえて、私が本気で購入するならこれ！というランキングを作りました。
主なポイントの比較もできる、ランキング表はこちらです。
| 順位 | 商品名 | 本体価格（税込） | 月額料金（税込） | 最短更新頻度 | バッテリー |
| 1 | BoTトーク | 7480円→5280円 | GPSのみ：528円 トーク付：748円 |
1.5分 | 1400mAh 1か月 |
| 2 | みてねみまもりGPS | 5,808円 | 528円 | 1.5分 | 2000mAh 2か月 |
| 3 | otta.g | 10,780円 | 748円/880円/1,078円 | 2分 | 650mAh |
| 4 | はろここ | 6,930円 | 580円 ※初月無料 | 1分 | 1か月 |
| 5 | まもサーチ3 | 5,280円 | 528円 年額5,500円 | 1分 | 2か月 |
| 6 | amue link （アミューリンク） |
5980円 | 748円 | 1分 | 1週間 |
| 7 | あんしんウォッチャー | 11,000円 5,680円 |
539円 | 3分 | 1,500mAh 1.5か月 |
| 8 | soranome （ソラノメ） |
14,500円→5,500円 | 539円 | 1.5分 | 700mAh 1週間 |
| 9 | myFirst Fone S3 (マイファーストエススリー） |
24,800円 | 1,078円 | 5分 | 650mAh |
| 10 | coneco | 19,800円 | 480円 | 1分 | 620mAh |
| 11 | どこかなGPS | 7,480円 11,180円 |
528円 | 1.5分 | 1,810mAh 1.5か月 |
商品ごとの詳しい特徴などを解説しますね。
それぞれの機種の、おすすめポイントとイマイチな点を正直に記載しています。
参考にしてみてください。
1位 BoTトーク（ボットトーク）
| 本体価格（税込） | 7,480円→5,280円 ＼応援価格／ |
| 月額料金（税込） | GPSのみ：528円 |
| トーク機能付き：748円 | |
| 更新頻度 | 頻度優先モード（最短1.5分間隔） |
| バッテリー優先モード（最短3分間隔） | |
| バッテリー | 1400mAh（最長1か月） |
| 通知方法 | ボタン＆トーク送受信 |
| 大きさ(mm) | 50×50×21 |
| 重さ | 50g |
| 測位 | GNSS（GPS・みちびきQZSS・BeiDou ・ Galileo・SBAS）、アシストGPS（ A-GPS ）、Wi-Fi、携帯基地局、モーションAI（ 加速度 / ジャイロ ） |
| 対応エリア | ドコモLTEエリア |
| 耐久性 | 生活防水・防塵・耐衝撃 |
| 見守り人数 | 無制限 |
| 使用環境温度 | 温度：5℃〜35℃ |
| 湿度：20%〜80%（結露しないこと） | |
| 提供会社 | ビーサイズ株式会社 |
・高品質なのにリーズナブル！料金も明朗会計
・トーク「あり」と「なし」をあとから変えられる
・トーク回数は無制限！
・AI機能搭載で、子どもの行動を学習してくれる
・よく行く場所を「通知スポット」として登録すると、普段行かない場所に行くと自動でお知らせしてくれる
・サイレントモードが標準なので、トークも通知音は無音。学校に持ち込んでも安心(学則には従いましょう）
・グレーのボディが地味な印象。→別売のソフトケースは3色展開なので問題ないでしょう
・ハイスペックでリーズナブルな機種を探している方
私が購入するなら、「Botトーク」にします。
理由は、トーク機能がある点と、トーク機能なしにすることもできる柔軟性があるところです。
そうすることで、月額料金も安くすることができます。
また、東京で生産していて高品質で、ハイスペックにもかかわらず、リーズナブルな理由は、こちらです。
【BoTトーク 端末価格】
旧： 端末価格 6,800円（税込7,480円）
新 ：端末価格 4,800円（税込5,280円）
【BoTトーク 月額】
旧 ：月額 680円（税込748円）
新 ：月額 480円（税込528円）｜GPSプラン
月額680円（税込748円）｜GPS&トークプラン
この企業努力には心打たれます。
購入は、ショップに行って並ばなくても、1分で購入完了です。
最短明日から見守り可能です。
SIM回線は、あらかじめBoTトークに内蔵されており、複雑な初期設定も不要です。
2位 みてねみまもりGPS（第３世代モデル）
| 本体価格（税込） | 5,808円 |
| 月額料金（税込） | 528円 |
| 更新頻度 | 頻度優先モード（最短1.5分間隔） バッテリー優先モード（最短3分間隔） |
| バッテリー | 2000mAh 2か月 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 48×48×22 |
| 重さ | 56ｇ |
| 測位 | GNSS(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・みちびき）、アシストGPS（ A-GPS ）、Wi-Fi、SBAS、携帯基地局 |
| 対応エリア | ドコモLTE |
| 耐久性 | IP55 |
| 見守り人数 | 無制限 |
| 提供会社 | ミクシィ（MIXI) |
・AI搭載により、よく行く場所を学習して、見まもりスポットとして自動で登録してくれる
・みまもりスポットに上限はない
・みまもり範囲から外れた時には自動でお知らせが来る
・子どもの1日の歩数が分かる
・本体カラーが4色ある
・大容量バッテリーで、長持ちする機種が欲しい方
・精度がいい機種が欲しい方
トーク機能がないボタン付きGPSでは、みてねみまもりGPSが一番おすすめです！
バッテリー容量が№1で、精度が抜群に良いので文句なしの性能です。
本体も4色あるので、子どもも喜びそうです。
3位 otta.g
| 本体価格（税込） | 10,780円 |
| 月額料金（税込） | GPS見守りプラン：748円（ボイスメッセージ10回/月） 音声パック80プラン：880円（ボイスメッセージ80回/月） 音声パック220プラン：1,078円（ボイスメッセージ220回/月） |
| 更新頻度 | 最短2分間隔 |
| バッテリー | 650mAh |
| 通知方法 | 防犯ブザー+ボタン+トーク(送受信） |
| 大きさ(mm) | 直径64ｍｍ/厚み34ｍｍ |
| 重さ | 80ｇ |
| 測位 | GPS 、携帯基地局 、Bluetooth LE |
| 対応エリア | 全国（LTEサービスエリア） |
| 耐久性 | IP55 |
| 見守り人数 | 10名 |
| 提供会社 | otta |
・ボイスメッセージを送れるので、安心
・周囲の温度チェックができるので、熱中症対策になる
・3年間の端末保証がついてる
・ボイスメッセージに回数制限がある。→こちらは追加することもできます
・防犯ブザーとボイスメッセージどちらも使える機種がいい方
本体は大き目な印象ですが、こどもの小さな手では、逆にこれくらいの大きさがあったほうが、使いやすいようです。
特に男の子は、まだ手先を器用に使うことができない子も多いので、この大きさは子どもにとって負担がないと思います。
さらに精度はGPSだけではなく、ottaタウンセキュリティ導入地区を中心に、整備されている、全国約3万台の見守りタクシーと、7,000か所の見守りスポットを利用することで、GPSよりも高精度で誤差の少ない位置記録が可能です。
ottaタウンセキュリティとは、地域住民や企業の協力を得て「見守りアプリ」をインストールした、タクシーやバス、スマホを持つ人が動く見守りスポットとなり、ネットワークを構築します。
地域の人たちのあたたかい協力があって、子どもを見守ることができます。
4位 はろここ
| 本体価格（税込） | 6,930円 |
| 月額料金（税込） | 580円 ※初月無料 |
| 更新頻度 | 頻度優先モード：1～2分 バッテリー持ち優先モード：3～4分 |
| バッテリー | 最長1か月 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 49×49×17 |
| 重さ | 41ｇ |
| 測位 | GNSS（GPS・みちびきQZSS・BDS・GLONASS）、Wi-Fi、基地局測位 |
| 対応エリア | SoftBank LTE通信エリア |
| 耐久性 | 生活防水・防塵・耐衝撃 |
| 見守り人数 | 12名 |
| 使用環境温度 | 5℃〜40℃ |
| 提供会社 | コクヨ |
・シリーズで展開しているので、別の機能が追加できる
・はろたぐ：3,960円、持ち物につけて使用。忘れ物防止になります。
・はろもに：16,280円、マイクとカメラがついたモニター。ボタンを押すだけで音声に写真付き音声メッセージを送信できる。留守番中の子どもに安心。スマホを持たない子供の連絡ツール。
・はろぽち：4,840円、できた！をボタン一つでスマホに届く。スマホにメッセージが送れる。
・留守番中の子どもの様子を知りたい方
・他にはない、かわいいデザインにこだわりたい方
独特のかわいいデザインと、シリーズ展開という発想が、他の機種にはない特徴です。
はろたぐを水筒や家の鍵、レッスンバックなどにつけておけば、子どもと一緒に移動していることで、忘れ物をしていないかを見ることができます。
また、コミュニケーションを取りたい場合には、はろもにを使用することで、家でのお留守番のお子さまと音声メッセージや写真が送れて、さらに安心です。
5位 まもサーチ3
| 本体価格（税込） | 5,280円 |
| 月額料金（税込） | 528円 ※年額5500円 |
| 更新頻度 | 1～2分・3～4分・OFF選択 |
| バッテリー | 2か月 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 49×49×15.5 |
| 重さ | 39ｇ |
| 測位 | GNSS(GPS・みちびきGZSS・BDS・GLONASS)、Wi-Fi、携帯基地局 |
| 対応エリア | ソフトバンク通信エリア |
| 耐久性 | IP65 |
| 見守り人数 | 5名 |
| 提供会社 | BBソフトサービス |
・10色展開のシリコンカバーで差別化できる
・年額プランにすると836円お得になる
全てのバランスが取れた性能で、イマイチな点が見当たりませんでした。
しかも、別売品のシリコンカバーは10色もあるので、他のGPS端末機とは差別化ができます。
また、年額プランにするとお得になるので、月額料金を抑えたい人にはおススメです。
6位 amue link（アミューリンク）
| 本体価格（税込） | 5,980円 |
| 月額料金（税込） | 748円 |
| 更新頻度 | 1・2・6分 |
| バッテリー | 約1週間 |
| 通知方法 | ボタン+ボイス送受信 |
| 大きさ(mm) | 60×26×12.3 |
| 重さ | 23.7ｇ |
| 測位 | GPS・みちびき・GLONASS |
| 対応エリア | LTE |
| 耐久性 | IP68 |
| 見守り人数 | 5人 |
| 使用環境温度 | 温度： 5℃～35℃ |
| 湿度：35%～85%（結露なきこと） | |
| 提供会社 | ソニー |
・小型ながら、トーク機能もある
・温度検知機能があり、周辺温度が35℃以上になると通知が来るので、熱中症対策になる
・音声が小さいという口コミがある→周りの騒音がないところなら問題なさそうです
・トーク機能ありとなしを選ぶことができない→ずっとトーク機能を使いたい人向けですね
・トークで子供とコミュニケーションを取りたい方
小型ながらトーク機能があるところが、いいですね。
小型で軽量なので、ポーチに入れたり、やネックストラップにつけて持ち歩けるので、遊びに夢中でカバンを持っていなくても、居場所を確認することができます。
男の子は、遊びに行くときは手ぶらで行きがちなので、このぐらいのコンパクトさの方が、持ち歩いてくれそうです。
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7位 あんしんウォッチャー
| 本体価格（税込） | 11,000(税込） LEプラン：5680円(税込) |
| 月額料金（税込） | 539円 ※最大1年間無料 LEプラン:539円 ※初月無料 |
| 更新頻度 | 3分 |
| バッテリー | 1,500mAh 1.5か月 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 50×50×18.8 |
| 重さ | 53ｇ |
| 測位 | GNSS(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・みちびき）、無線LAN、携帯基地局 |
| 対応エリア | au 4G LTE |
| 耐久性 | IP55 |
| 見守り人数 | 9人 |
| 使用環境温度 | 温度：5～40℃ |
| 湿度：20～80％ | |
| 提供会社 | au |
・長期使用の場合、本体を購入したら月額1年間無料で使える
・お得にGPS端末機を購入したい方
あんしんウォッチャーは2台目が無料という点が、評価されています。
本体価格は2台目もかかりますが、月額料金は無料というところがいいですね。
8位 soranome（ソラノメ）
| 本体価格（税込） | 14,500円(税込）→5,500円(税込）※8/31まで特別価格 |
| 月額料金（税込） | 539円(税込） |
| 更新頻度 | 1.5・3・5・10・30分間隔 |
| バッテリー | 700mAh 1週間 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 51×51×15 |
| 重さ | 39ｇ |
| 測位 | GNSS（GPS・GLOMASS・Beido・Galileo・みちびき）、アシストGPS（A-GPS） |
| 対応エリア | LTE |
| 耐久性 | IP55 |
| 見守り人数 | 4名 |
| 使用環境温度 | 温度：-10～35℃ |
| 湿度：5～95％ | |
| 提供会社 | 株式会社 グローバルコネクション |
・履歴を30日残せるので安心
・カバーをつけなくてもそのまま使えるので、カバー代金を考えるとお得に購入できる。
・バッテリー容量が少ない
カバーをつけなくてもそのまま使えるところが、いいですね。
目に優しい色合いが、親にも子どもにも好かれそうなデザインとカラーになっています。
9位 myFirst Fone S3(マイファーストフォンエススリー）
| 本体価格（税込） | 24,800円 |
| 月額料金（税込） | 月額1,078円(税込) ※最初の3か月の利用料金は０円 |
| 更新頻度 | 5～60分選択可 |
| バッテリー | 650mAh |
| 通知方法 | 腕時計型キッズスマートフォン+SOSボタン |
| 大きさ(mm) | 14.75 |
| 重さ | 55ｇ |
| 測位 | GPS、Wi-Fi、アシストGPS（A-GPS） |
| 対応エリア | ソフトバンク回線 |
| 耐久性 | IPX8 |
| 提供会社 | myFirst Japan株式会社 |
・学校に持ち込めるように、取り外してポーチに入れるたり、キーホルダーなどが付属している。
・水深２ｍで最大1時間の耐水性なので、本体をつけたまま泳ぐことができる。夏のレジャーなどで活用できる。
・広角レンズ200万画素カメラで子供の顔だけでなく、背景も移すことができるので、子どもの居場所がわかって、さらに安心
・スマホに近いので、学校に持ち込めない可能性がある→学校に相談するか、付属品でカバーしましょう。
キッズ携帯並みの機能がありながら、腕時計として持ち歩けるところがいいですね。
また、水深２mまで耐えられる耐久性なので、夏のレジャーや水泳にも使えます。
10位 coneco（コネコ）
| 本体価格（税込） | 19,800円 |
| 月額料金（税込） | 480円 |
| 更新頻度 | 1・3・5・10分から選択 |
| バッテリー | 620mAh |
| 通知方法 | ボタン+メッセージ |
| 大きさ(mm) | 43×106×16 |
| 重さ | 64ｇ |
| 測位 | GPS・GLONASS・Galileo |
| 対応エリア | ドコモLTEエリア |
| 耐久性 | IPX3 |
| 見守り人数 | 4名 |
| 提供会社 | 株式会社 カーメイト |
・月額料金が安い
・3ボタンのみの簡単操作で使いやすい
メッセージを送ることができる、唯一のGPS端末機になります。
メッセージは定型文が用意されていて、子どもはそこから選んでメッセージを送ることができます。
ちょっとしたやり取りができるので、子どもとのコミュニケーションが取れて、安心ですね。
11位 どこかなGPS２
| 本体価格（税込） | 7,480円 すみっコぐらし数量限定：11,180円 |
| 月額料金（税込） | 528円(税込）※6か月無料 |
| 更新頻度 | 1.5・3・5・10・30分から選択 |
| バッテリー | 1,810mAh 1.5か月 |
| 通知方法 | ボタン |
| 大きさ(mm) | 52×52×20.2 |
| 重さ | 60g |
| 測位 | GNSS（GPS・みちびき・BeiDou・Galileo・GLONASS）、Wi-Fi、携帯基地局 |
| 対応エリア | ソフトバンク4G LTEエリア |
| 耐久性 | IP76 |
| 見守り人数 | 4名 |
| 提供会社 | ソフトバンク |
・すみっコぐらしがすきな子どもにはおすすめ
・すみっコぐらしが大好きな方
本体価格はやや高めですが、6か月間月額料金が無料なので、お得に始めることができます。
また、数量限定のすみっコぐらしバージョンは、すみっコぐらしが好きなお子さまにはうれしいですね。
＞＞＞（なくなり次第終了）数量限定 どこかなGPS2 すみっコぐらしはこちらから購入
子ども用GPSは必要か？キッズ携帯や、AirTag(エアタグ）との比較
子ども用GPSにするか、キッズ携帯やAirTag（エアタグ）と迷う方もいるのではないでしょうか。
AirTag（エアタグ）とはアップル社が発売した、「持ち物紛失防止用タグ」のことです。
持ち物に取り付けることで、スマホで探すことができることができます。
では、それぞれの特徴で比較してみましょう。
キッズ携帯のメリットとデメリット
メリット
・防犯サービスが充実している
・防犯ブザーを搭載している
・電話+メッセージが使える
デメリット
・端末価格と月額料金が高い
・保護者が同じキャリアユーザーであることが前提
・格安SIMユーザーの場合は、通話メッセージが有料や、見守り機能に対応していない場合もある
・学校に持ち込むことが難しい
・とくに男の子は壊しそう
キッズ携帯は機能が充実している分、低学年の子どもが扱うには難しいかもしれません。
女の子なら成長も早いので、周りのお友達がもち始めたら、検討してみるのもいいですね。
AirTag（エアタグ）のメリットとデメリット
メリット
・本体価格が安い（3,800円～）
・月額料金は0円
・バッテリーが1年もつ
デメリット
・環境によっては更新頻度が遅くなることもある
・行動履歴が残らない
・iPhoneユーザーが近くにいないと使えない
AirTag（エアタグ）は基本的に持ち物に使用するので、人や動物など動くものに対して、使用するようにはできていません。
子ども用GPSのメリットとデメリット
メリット
・手のひらサイズの大きさ
・GPSに特化しているので、リアルタイムに近い位置情報が確認できる
・行動履歴が残る
・お知らせ機能がついている
・バッテリーの持ちがいい
・親のスマホのキャリアは関係ない
・面倒な手続きがなく、お店に行かなくても購入できて、すぐ使える
デメリット
・基本的には子どもと連絡を取るための物ではない
みまもりGPS端末機の目的は、保護者が子どもの居場所確認や移動履歴を確認するための端末です。
そのため、シンプルな機能になっています。
まとめ
子ども用GPSは、種類が多く、迷ってしまいますが、独自の特色もあるので、お子さまに合った機種を選んでみてください。
私は、シングルマザーで日中は働いていたので、子どもが小学生4年の頃にはメールだけ打てる、キッズ携帯の先駆けの機種を持たせていました。
子どもは、大人にとってはたわいもないことで、メールをしてくるので、やはりトーク機能はあったほうが安心かなと思います。
お子さまの不安が少しでも軽くなるように、そして親の心配も少なくなるなら、子ども見守りGPS端末はあるといいかなと思います。
今回の記事が、お役に立てるとうれしく思います。