初心者でも簡単に!アクリル絵具でつや出しする方法とコツ

2023年2月26日

ひめの

ひめのです。シングルマザーですが、2人の子どもが公立高校から、慶應大学と法政大学に進学できた子育て経験をいかして、情報発信をしています。

Pocket

(※この記事は2023年9月23日に更新しました。)

アクリル絵具で作品を描き上げて、もっとつやがあったらいいなと思いませんか?

油絵具のような光沢があれば、もっと見栄えがしそう。

そこで今回はアクリル絵具で、つやを出して美しく仕上げる方法をご紹介します。

※本記事には一部プロモーションを含んでいます。

アクリル絵具のつや出しの効果とは?

アクリル絵具でのつや出しは、光沢感を出して仕上げることで、色の鮮やかさを引き出す効果があります。

つや出しによって、表現力が増し、美しい仕上がりを実現できます。

具体的な効果は次のようになります。

色鮮やかに見せる効果

アクリル絵具のつや出しによって、絵具の色がより鮮やかに見える効果があります。

つや感があることで、光が反射して色の際立ちが増し、深みのある色味が表現できます。

ツルツルとした手触り

つや出しをすることで、絵具の表面が滑らかになり、ツルツルとした手触りを実現できます。

また、つや出し剤によって表面が硬化し、強度が増すため、傷や汚れにも強くなります。

絵具の保護効果

つや出し剤は、絵具の表面を保護する効果もあります。

絵具の表面につや感を与えることで、絵具の劣化を防ぎ、長期間美しく保つことができます。

デザイン性の向上

つや出しによって、絵具の表面に光が反射するため、独特のデザイン性を表現することができます。

また、光の加減で、視覚的な奥行きを表現することもできます。

アクリル絵具のつや出しの種類と選び方

アクリル絵具のつや出し方法には、様々な種類があります。

ひとつずつ解説しますね。

アクリル絵具のつや出しの種類

スプレータイプ

スプレータイプのつや出し剤は、手軽に使用できることが特徴です。

こちらは絵の仕上げに使用します。

スプレー缶に入ったつや出し剤を、絵具の表面に吹き付けるだけで、簡単につや出しをすることができます。

ただし、風や塗装面の向きなどに注意が必要です。

室内で行う場合は、喚起に注意しましょう。

ブラシタイプ

ブラシタイプのつや出し剤は、筆やスポンジなどで塗布することができます。

こちらも絵の仕上げに塗布する形になります。

手作業で塗ることができるため、細かい部分や曲線部分にも塗りやすく、均等なつや出しを実現できます。

コーティング剤

コーティング剤は、透明な液体で、絵具の上に塗ることでつや出しをすることができます。

絵の仕上げに使用します。

コーティング剤は、絵具の表面を保護する効果もあります。

ミキシング剤

ミキシング剤は、絵具と混ぜることで、つや出しをすることができます。

仕上げというより、描きながらつやを足していくイメージになります。

ミキシング剤は、絵具と同じ色であるため、色味を変えることがなく、自然なつや感を表現することができます。

水性タイプ

水性タイプのつや出し剤は、水で薄めることができるため、筆やスポンジで塗布しやすく、水洗いが簡単です。

ただし、水分を含むため、乾燥時間が長くなることがあります。

アクリル絵具のつや出し剤の選び方

アクリル絵具でつや出しをする際、適切なつや出し剤を選ぶことが重要です。

つや出し剤の選び方について、解説しますね。

用途に合った種類を選ぶ

前述した通り、スプレータイプ、ブラシタイプ、コーティング剤、ミキシング剤、水性タイプなど、種類によって異なる特徴があります。

自分の作品に合った、つや出しの方法や用途に合わせて選ぶようにしましょう。

色味や光沢の種類を選ぶ

つや出し剤には、光沢の種類があります。

ツヤ消し、半光沢、高光沢など、それぞれに違いがあります。

自分が求める仕上がりの光沢や色味に合ったつや出し剤を選びましょう。

安全性を確認する

使用上の注意や危険性がある場合があります。

使用前に必ず説明書をよく読み、安全に使用するようにしましょう。

購入場所を選ぶ

アート用品店やホームセンター、オンラインショップなどで販売されています。

信頼できる販売店を選び、品質の良いつや出し剤を選びましょう。

メーカーや口コミを参考にする

アート用品メーカーが販売しているつや出し剤は、品質が高く、信頼性があります。

また、口コミや評価を参考にすることもできます。

自分に合ったつや出し剤を選ぶために、メーカーや口コミをチェックすることをおすすめします。

アクリル絵具でのつや出しのやり方

ここでは、具体的なアクリル絵具での、つや出しのやり方を分かりやすく解説しますね。

前準備と注意点

まずは、キャンバスや板、紙などにアクリル絵具を塗ってから、つや出しをすることになります。

アクリル絵具の色や乾燥時間によって、つや出しの色や質感に影響が出るため、下地の色や仕上がりを考慮して下準備をする必要があります。

つや出し剤と道具の紹介

つや出しには、専用のつや出し剤を使います。

つや出し剤は、水性と油性があり、アクリル絵具には水性のものを使います。

また、つや出しには筆やスポンジ、ローラーなどの道具を使います。

筆やスポンジで仕上げる場合は、大きさや硬さを使い分けると良いでしょう。

塗り方のコツとポイント

つや出し剤を塗る前に、下地のアクリル絵具が乾燥しているかを確認します。

つや出し剤は、筆やスポンジで塗ります。

塗る時には、余分なつや出し剤が滴り落ちないように注意しましょう。

また、一度に大量につけすぎると、ムラができたり、乾燥が遅くなるので、少しずつ塗るようにしましょう。

難しい場合は、スプレータイプにした方がいいでしょう。

乾燥時間と仕上がりの確認

つや出し剤を塗った後は、乾燥時間をしっかりと確認する必要があります。

一般的には、約24時間程度で乾燥しますが、温度や湿度によって変わるので注意が必要です。

乾燥後には、仕上がりを確認し、必要に応じて再度つや出しをすることもできます。

おすすめアクリル絵具・つや出し商品紹介

では、おすすめの商品をご紹介しますね。

比較的手に入りやすい、国内メーカーのホルベインがいいと思います。

また、つや出し剤には用途別に3種類あります。

・グロス:つや出し 画面保護用ワニス
・マット:つや消し 画面保護用ワニス
・サテン:半つや 画面保護用ワニス

アクリル絵具はそのままの場合、つやがない仕上がりになります。

最後につやを足すことによって、色味が変わるのを避けたい人はつや消しを使用します。

つや出し剤は画面の保護の役割もします。

つや消しは、つやを出さず、画面の保護だけを目的とする使い方ですね。

つや出しとつや消しの中間が半つやになります。

スプレータイプ

初心者や、つや出しの際に筆の跡などがつくのを避けたい場合は、スプレータイプをおすすめします。

耐水性、耐光性に優れた丈夫で変色のない塗膜をつくります。

つや出し 画面保護用ワニス〉スプレー式 保護ワニス


『アクリリックメディウム グロスバーニッシュ AM591 220ml』 HOLBEIN ホルベイン

 

つや消し 画面保護用ワニス〉スプレー式 保護ワニス


『アクリリックメディウム マットバーニッシュ AM592 220ml』 HOLBEIN ホルベイン

 

半つや 画面保護用ワニス〉スプレー式 保護ワニス


アクリリックメディウム 220ml AM593 サテン バーニッシュ  

コーディング剤

こちらは液状になっているので、ブラシや、刷毛、スポンジなどで塗ります。

ブラシ跡がつくなど、扱いが難しいかもしれません。

液状は、つや出しタイプと、つや消しタイプががあります。

つや出し画面保護用ワニス〉

作品完成後に筆で塗ると、強固な塗膜をつくり、優れた光沢と透明性を与えます。

ほこりの付着防止にも。


『アクリリックメディウム クリスタル バーニッシュ AM573 200ml』 HOLBEIN ホルベイン

 

つや消し画面保護用ワニス〉

クリスタル バーニッシュにつや消し剤を配合した画面保護用ワニスです。

乾くと半透明でつや消しの耐水性の塗膜となり、空気中のほこりや有害ガスから作品を保護します。

クリスタル バーニッシュとの混合で、つやの調整ができます。


『アクリリックメディウム マットメディウム AM572 200ml』 HOLBEIN ホルベイン

 

〈アクリル画完成後の野外耐水・画面保護コート〉

壁画・シャッターペイント・立体造形作品等、屋外に展示する作品の保護に。

アクリル画完成後の野外耐水・画面保護コート剤として高い効果を発揮します。

耐候・耐水性に優れており、クリアな塗膜で作品に優れた光沢を与え、ほこりの付着も防ぎます。


ホルベイン アクリリックメディウム 屋外用トップコート 200ml AM492

ミキシング剤

絵具に混ぜて使用するタイプになります。

絵具に混ぜて、描きやすくしながら、定着力も高まります。

つや出しタイプとつや消しタイプがあります。

つや出しメディウム

アクリル絵具に混ぜて使うと、つやと透明感、色の深みが増します。

絵具の流動性も高まるのでグレーズ技法や、接着力を利用したコラージュにも最適です。


『アクリリックメディウム グロスメディウム AM571 200ml』 HOLBEIN ホルベイン

つや消しメディウム

アクリル絵具の光沢が乾燥とともに消えます。

色の深みや透明度、流動性は高まります。


『アクリリックメディウム マットメディウム AM572 200ml』 HOLBEIN ホルベイン

まとめ

いかがでしたでしょうか。

つや出し剤といってもさまざまな種類がありますね。

作品のイメージに合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

大切な作品を長く、保存できるようにしたいですね。