アクリル絵具で作るおしゃれなくすみカラーの塗り方とアイデア集

2023年2月25日

ひめの

ひめのです。シングルマザーですが、2人の子どもが公立高校から、慶應大学と法政大学に進学できた子育て経験をいかして、情報発信をしています。

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くすみカラーが人気ですが、アクリル絵具でもくすみカラーはあります。

カラーバリエーションが豊富なアクリル絵具を利用して、作品を作るアイディアなどをご紹介します。

アクリル絵具の自由さが、作品の幅を広げてくれますよ!

アクリル絵具くすみカラーとは?基礎知識と特徴を解説

アクリル絵具の基礎知識と特徴

アクリル絵具は、アクリル樹脂を主原料として作られた絵具です。

アクリル絵具の特徴は、乾燥が早いことです。

そのため、屋内での作品制作や、手芸作品などに最適です。

しかし、乾燥が早いことは、混色やグラデーションをする場合には注意が必要です。

色を混ぜる際には、作品に使用する色を事前に混ぜてから使用することをおすすめします。

グラデーションを作る際には、ブレンダーと呼ばれる専用のスポンジや筆を使います。

乾燥を遅くするメディウムを使用するのもいいかもしれません。

また、水性なので洗い流しが簡単で、手間をかけずに道具のお手入れができます。

さらに、アクリル絵具には、他の絵具にはない特徴があります。

例えば、金属粉末を混ぜたメタリックカラーがあったり、磁石でくっつくマグネットペイントがあったりと、アイデア次第で様々な作品を作ることができますよ。

くすみカラーとは

くすみカラーとは、鮮やかな色味を抑え、灰色や茶色がかった色味に調整した色のことをいいます。

色相を落とし、彩度を抑えた色味で、色の鮮やかさを抑え、落ち着いた印象を与えます。

くすみカラーは、和風やナチュラルテイストのインテリアやファッションに多く使われていますね。

また、派手すぎず、穏やかで落ち着いた雰囲気を表現できるため、落ち着いた印象を求めるデザインにも用いられます。

一般的なくすみカラーの例としては、淡いピンクやベージュ、グレー、オリーブ、マスタードイエローなどがあります。

これらの色は、自然界の風景や季節の変化などからインスピレーションを得て、誕生した色味もあります。

アクリル絵具のくすみカラーには、多種多様な色があります。

一般的なアクリル絵具よりも色味が落ち着いているため、和風やナチュラルテイストの作品に向いています。

アクリル絵具くすみカラーの使い方のポイントとコツ

アクリル絵具のくすみカラーは、柔らかい色味で表現力が豊かな絵具です。

ここでは、使い方のポイントとコツを紹介しますね。

色の混ぜ方

アクリル絵具くすみカラーのポイントは、色の混ぜ方です。

くすんだ色味を出すために、白色やグレー色を混ぜます。

また、黒色を混ぜすぎると色が濁ってしまうため、注意が必要です。

混ぜ方のバランスを考えながら、自分がイメージする色味を出すようにしましょう。

乾燥が早い

アクリル絵具は、乾燥が早いため、描き直しができません。

そのため、描く前にしっかりと下描きをして、完成イメージを確認することが重要です。

筆の使い方と下地の色

筆のタッチも重要で、柔らかいタッチで描くことで、柔らかい雰囲気を出すことができます。

下地には白色のキャンバスや紙や布に描くことで、くすんだ色味がより鮮明に表現されます。

水の量

アクリル絵具は、水性なので、水を使って薄めたり、調整したりすることができます。

水を混ぜすぎると色が薄くなってしまうため、注意が必要です。

また、筆を水につけすぎると、アクリル絵具が水に溶けてしまうため、筆を適度に濡らすようにしましょう。

手入れが簡単

アクリル絵具は、手入れが簡単なのが特徴です。

筆を使った後は、水で洗うだけで簡単にきれいになります。

また、乾燥後の作品も、水で濡らした布で拭くことで、きれいに掃除することができます。

アクリル絵具くすみカラーの種類とカラーバリエーション

くすみカラーは、色味がやわらかく、絵画にぼかしや深みを出すことができる絵具です。

ここでは、アクリル絵具くすみカラーの種類とカラーバリエーションについて紹介します。

アクリル絵具くすみカラーの種類とカラーバリエーション

単色のものから、色の配合が複雑なものまで、様々なカラーバリエーションがあります。

くすみカラーは、色に白やグレーを混ぜたもので、茶系や青系、ピンク系など、様々な色味があります。

ペイント用具によるバリエーション

アクリル絵具には、ペイント用具メーカーによっても種類が異なります。

一般的に、チューブやボトルタイプが主流ですが、スプレータイプのものもあります

スプレータイプは、筆やスポンジなどで塗るよりも、より自然なぼかし効果が得られます。

混色によるカラーバリエーション

単色だけでなく、混色して色を作ることもできます。

たとえば、黄色とグレーを混ぜることで、温かみのあるイエローグレーを作ることができます。

また、ブルーとオレンジを混ぜることで、くすんだオレンジ色を作ることができます。

下地によるバリエーション

深い色味を出すために、下地に色をつけることでバリエーションが生まれます。

下地に茶色やグレー色を塗っておくことで、色の深みを出すことができます。

アクリル絵具くすみカラーのメリットとデメリット

アクリル絵具くすみカラーは、絵画に深みや表現力を与えることができる絵具ですが、そのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、アクリル絵具くすみカラーのメリットとデメリットについて紹介しますね。

メリット

アクリル絵具くすみカラーは、色味がやわらかく、ぼかしや深みを出すことができます。

また、透明感や深みを出すことができるので、絵画の仕上がりが美しくなります。

デメリット

アクリル絵具くすみカラーの特徴の一つである「くすみ」は、同時に発色が弱くなってしまうことを意味します。

鮮やかな発色が必要な場面では、他の絵具を使った方が良いでしょう。

また、発色が弱いために、下地によっては色が変わってしまうこともあります。

アクリル絵具くすみカラーのおすすめメーカーと製品紹介

アクリル絵具くすみカラーを使って作品を制作する際には、良質な絵具を選ぶことが非常に重要です。

そこで、ここではおすすめのアクリル絵具くすみカラーのメーカーと製品を紹介します。

ゴールデン (Golden)

アクリル絵具の分野では、非常に高い評価を受けているゴールデンです。

くすみカラーの種類も多く、質の高い色味が揃っています。

特に人気なのが、アクリルガッシュという液体状の絵具で、塗りやすく自然な色味を表現できると評判です。

リキテックス (Liquitex)

世界的に有名なアーティストが愛用するブランドのひとつで、多くのアクリル絵具の種類があります。

くすみカラーのラインナップも充実しており、価格も手ごろなため、初心者にもおすすめです。

ホルベイン (Holbein)

日本のメーカーで、多くのプロのアーティストが使用することで知られています。

くすみカラーの種類も多く、質の高い色味が揃っています。

中でも、アクリリックカラーは、使いやすい色味と優れた発色が特徴です。

アクリル絵具くすみカラーの保存方法と注意点

アクリル絵具は、使いやすくてカラーバリエーションが豊富なため、多くのアーティストやクラフト愛好家に愛されています。

しかし、長期間保存しておくと品質が損なわれることがあります。

ここでは、アクリル絵具くすみカラーの保存方法と注意点について解説します。

アクリル絵具くすみカラーの保存方法

アクリル絵具を正しく保存することで、品質を長期間維持できます。

以下は保存方法のポイントです。

直射日光を避ける

アクリル絵具は、直射日光に当たると劣化することがあります。

そのため、保存場所は直射日光が当たらない場所を選ぶようにしましょう。

温度と湿度に注意する

アクリル絵具を保存する場所は、温度が10℃〜25℃、湿度が50%〜60%の範囲が理想的です。

高温多湿の場所に置くと、絵具が乾燥して品質が損なわれることがあります。

陰干しをする

アクリル絵具くすみカラーのチューブを使用後、蓋をしっかりと閉め、陰干ししてください。

陰干しすることで、絵具が固まらず、長期間保存できます。

また、蓋をしっかり閉めないと、空気が入って品質が劣化することがあるので、注意が必要です。

保存容器に注意する

アクリル絵具を保存する容器は、空気が入らないように密閉できるものが望ましいです。

空気に触れることで、絵具が固まってしまうためです。

また、容器には、チューブタイプと瓶タイプがあります。

瓶タイプの場合、蓋をしっかりと閉め、保存容器の口周りにクリームを塗ることで、密閉性を高めることができます。

アクリル絵具くすみカラーの注意点

アクリル絵具くすみカラーを扱う際には、以下の点に注意してください。

皮膚や衣服についた場合は、すぐに洗い流す

アクリルは、水で簡単に洗い流すことができますが、乾く前に皮膚や衣服についた場合は、すぐに洗い流す必要があります。

乾くと、取り除くことが難しくなります。

特に、白い衣服についた場合は、色移りの原因になります。

乾燥時間に注意する

アクリル絵具は、水性であるため、乾くのが早いという特徴があります。

しかしながら、使用量や気温、湿度によっては、乾燥する時間が長くなる場合があります。

そのため、描画後は必ず十分に乾燥させることが大切です。

また、急いで上塗りをすると、下の層が溶けてしまい、美しいマットな質感が損なわれることがあります。

どんな場面でアクリル絵具くすみカラーが使われる?実例とアイデア集

アクリル絵具のくすみカラーは、和風やナチュラルテイストの作品に向いていることから、さまざまな場面で使われています。

ここでは、実例とアイデアを紹介します。

イラストや絵画

やわらかい印象のイラストを描く

アクリル絵具くすみカラーは、色合いがやわらかいため、優しい印象のイラストを描くことができます。

ベビー用品やキッチン雑貨、ファッションアイテムなどのイラストに使われることが多いです。

大人っぽいイラストを描く

逆に、くすみカラーは大人っぽいイメージもあるため、大人向けのイラストにも使われます。

ブランドロゴや美術展ポスター、本のカバーなどに使われることがあります。

和風のイラストや絵画

日本画のように、淡い色味で柔らかな雰囲気を出すことができます。

また、伝統的な和紙にも合うため、和風ポスターやカードにも利用されます。

自然風景の描写

アクリル絵具くすみカラーは、自然風景の描写に最適なカラーバリエーションがあります。

木々や草木、山や海の描写に使うことで、静かな雰囲気を表現することができます。

山のグラデーションを描いたり、夕日に照らされた海の風景を描いたりすると素敵ですね。

抽象画の制作

アクリル絵具くすみカラーを使って、抽象画を制作することもできます。

くすんだ色合いを重ね合わせたり、線や模様を描いたりすることで、独特の世界観を表現することができます。

幾何学模様を描いたり、グラデーションで表現したりすることができます。

花の描写

アクリル絵具くすみカラーは、花の描写にも最適です。

淡い色合いを使って、花びらの柔らかさや、花の儚さを表現することができます。

動物の描写

動物の描写にもアクリル絵具くすみカラーを使うことができます。

淡い色合いを使うことで、動物の柔らかさや、ほのかな感情を表現することができます。

ペイントアート

アンティーク風のオブジェを作る

アクリル絵具くすみカラーを使用して、アンティーク風のオブジェを作ることができます。

木製のトレイやフォトフレーム、小物入れなどに、くすみカラーでアンティーク風の塗り方をして、ヴィンテージ感を出すことができます。

カフェ風の看板を作る

アクリル絵具くすみカラーを使って、カフェ風の看板を作ることができます。

黒板風の看板に、白いチョークのような筆跡で文字を書いたり、カフェ風のイラストを描いたりすると、オシャレでユニークな看板が作れます。

ナチュラルテイストのアート作品

自然をイメージした色味で、木や草花などのアート作品にぴったりです。

石や鉄などにも直接描くこともできるので、素材感を出すこともできます。

手芸作品

くすみカラーポーチ

アクリル絵具くすみカラーは、布地にも使えます。

布地にスポンジを使い、くすみカラーでダブルカラーの染めを行い、独特の色味を出します。

染めた布地を使って、ポーチを作ると、オリジナリティ溢れるアイテムが完成します。

ボタンアート

アクリル絵具くすみカラーを使ったボタンアートも人気があります。

布地にボタンを縫い付け、くすみカラーで模様を描くと、アンティークな雰囲気が出ます。

また、ボタンに直接くすみカラーを塗り、オリジナルのボタンを作ることもできます。

マカロンコースター

アクリル絵具くすみカラーの中でも、ピンクやブルーなどの甘い色味が人気です。

これらの色を組み合わせて、マカロン風のコースターを作ってみましょう。

コースターはアクリルフェルトを使い、表面にはくすみカラーで模様を描きます。

アクリルフェルトは、手触りが柔らかく、カットしやすいので、手芸初心者でも簡単に使えます。

デコレーションやDIY、手作りグッズなど

くすみカラーで作るウェルカムボード

結婚式やお祝い事で使われるウェルカムボードは、くすみカラーを使うことで上品で落ち着いた雰囲気を出すことができます。

白地にピンクやグレーのくすみカラーで文字を書くなど、シンプルながらもおしゃれなウェルカムボードを作ることができます。

くすみカラーで作るポストカード

くすみカラーを使ったポストカードは、大人っぽい雰囲気を出すことができます。

ベージュやピンクのくすみカラーで花や植物を描いたり、グレーのくすみカラーで風景を描いたりするなど、自分好みのポストカードを作ることができます。

くすみカラーで作るアクセサリー

アクリル絵具くすみカラーは、木や皮革、金属などの素材にも塗ることができるため、手作りアクセサリーにも使えます。

木のピンバッジにくすみカラーで模様を描いたり、レザーのブレスレットにくすみカラーで模様を描いたりするなど、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることができます。

くすみカラーで作るキャンドル

アクリル絵具くすみカラーは、ろうそくに混ぜることができるため、自分だけのくすみカラーのキャンドルを作ることができます。

ホワイトやアイボリーのろうそくにグレーのくすみカラーを混ぜたり、ピンクのくすみカラーを混ぜたりするなど、季節や場面に合わせたオリジナルキャンドルを作ることができます。

木製品のアップデート

古い木製品をアップデートするのもおすすめです。

木製の棚や椅子に、アクリル絵具くすみカラーを使って新しい命を吹き込んでみましょう。

大胆な色の組み合わせで、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

ストラップ作り

アクリル絵具くすみカラーを使って、ストラップを自分で作ってみましょう。

色鮮やかな紐に、くすみカラーで模様を描いていくだけで、かわいらしいストラップができます。

携帯電話やバッグなど、いろいろな場面で使えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アクリル絵具は手軽に使えるうえに、素材を選ばないので自由に使うことができます。

くすみカラーを使用することで、さらに自由に組み合わせることができますよね。

こちらに紹介した以外にも、いろいろな用途がありそうです。

オリジナルの作品を作って、楽しんでみてはいかがでしょうか。